直前対策

日商簿記1級 2026年度の変更点

日商簿記1級2026年度に何が変わったのかを、実施団体の公表資料をもとに6項目に整理しました。 手持ちの教材がそのまま使えるのか、それとも買い替えが要るのかを判断できます。

基準:2022年度適用

法改正・制度改正3

新リース会計基準(企業会計基準第34号)

2027年度から新リース会計基準が反映される。リースの識別・リース期間の決定・契約変更が1級の論点になる。

なぜ今企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」が2027年4月1日以降に開始する事業年度から強制適用されるため。

サブリース取引の追加(2027年度〜)

1級の範囲にサブリース取引が追加される。従来からのセール・アンド・リースバックに加わる形。

なぜ今新リース会計適用指針でサブリース取引の取扱いが示されたため、これを機に1級の範囲に加えられた。

借地権の処理の追加(2027年度〜)

1級の範囲に借地権の処理が追加される。権利金等は使用権資産の取得価額に含める。

なぜ今新リース会計基準で借地権の設定に係る権利金等の取扱いが定められたため。

出題範囲・試験制度3

2026年度の出題範囲は変更なし

2026年度の試験は2022年度適用の出題区分表で出題される。範囲の変更はない。

なぜ今2027年度から商業簿記・会計学に改定があるため、今年度がどちらの区分表で出るかを先に確認しておく必要がある。

債権譲渡の整理とリコース義務

「その他の債権の譲渡」が整理され、財務構成要素アプローチに基づくリコース義務の計上が明記される。

なぜ今1級では貸付金など売上債権以外の債権譲渡の出題実績があり、今後の出題可能性を示すために区分表に明記された。

工業簿記・原価計算は2027年度も変更なし

1〜2級の工業簿記・原価計算は、2022〜2026年度適用の区分表から変更がない。

なぜ今2027年度の改定は商業簿記・会計学に限られるため、工簿・原計の学習計画を変える必要はない。

変更点の詳しい解説と、関連する過去問は登録すると読めます。

日商簿記1級の変更点それぞれについて、何がどう変わったのかを条文・公表資料のレベルまで。関連する問題を解いて確認できます。

登録は1分・クレジットカード不要。無料のまま練習・暗記カード・模試まで使えます。

日商簿記1級 2026年度の変更点まとめ|法改正・出題範囲|ukamiru