講義コース

日商簿記1級の講義動画 全56本

日商簿記1級の重要論点を、1本=1論点で全56本・計334分にまとめた講義です。 各講のページには、要点・例題・よくある間違い・覚える用語まで載せています。 どの教材で学ぶにしても、この並びが学習の地図になります。

講義
56本
総再生時間
334分
分野
25
登録なしで視聴
4本

金融資産・債権譲渡1本・8分

金融資産と債権譲渡:取得・評価・リスク移転を分ける

この分野は、まず金融資産の定義と取引目的をつかみ、その後に認識、測定、損益計上の順で整理することが基本です。有価証券は保有目的が処理を左右し、債権譲渡は現金化の事実よりもリスク移転の有無が重要になります。買戻権や遡求義務は、債権が本当に消滅したかを見極める中心的な材料です。数字の計算だけでなく、どの事実が判断の根拠かを明確にすることが得点力につながります。

財務会計の基礎1本・9分

原価の流れ1本・10分

工業簿記の全体構造:材料から製品原価までの帳簿の流れ

工業簿記では、原価を費目別に把握し、必要に応じて部門別に整理し、最終的に製品別へ帰属させます。その流れは、材料から仕掛品、製品、売上原価へと勘定で表され、決算では期末に残るものを資産として区分します。原価の流れを構造として理解することが、帳簿処理と財務諸表の両方を正しく捉える基礎になります。

原価分類・CVP1本・9分

原価行動とCVP:限界利益から利益計画を作る

CVPでは、まず固定費と変動費を正しく分け、次に限界利益や限界利益率を求め、その後に損益分岐点や利益計画へ進みます。数量基準か売上高基準かを見極め、最後に基本式へ戻って検算することが重要です。

難点突破6本・59分

標準原価差異進階:物量・価格・操業度を分解する

標準原価差異の高度論点では、材料・労務・間接費をそれぞれ原因別に分け、さらに複数材料では配合差異と歩留差異まで掘り下げて考えます。式だけで処理するのではなく、何を基準に比較しているかを明確にし、最後は差異処理と総差異の整合まで確認することが重要です。

意思決定進階:制約資源・不確実性・戦略原価

意思決定の高度論点では、何を比較単位にするか、どの前提が固定されているかを先に固めることが重要です。制約資源は制約1単位当たり限界利益、複数製品CVPは販売構成比と加重平均、感度分析は前提を一つずつ動かす方法、戦略的原価管理は短期採算と全体最適の区別が中心です。

総合原価計算進階:仕損・減損・連産品を負担先で解く

総合原価計算の難点は、数量を計算すること以上に、原価の負担先を正しく見極めることにあります。正常損失と異常損失、副産物と連産品、先入先出法と工程別という各論点を、どこへ原価を残し、どこを切り離すかという視点で整理すると、処理の一貫性が保ちやすくなります。

組織再編と資本取引進階:企業結合の会計処理

この範囲は、名称の暗記よりも、取引の型を見抜くことが重要です。事業分離、合併、株式交換・移転、社債、新株予約権について、処理主体、対価の種類、時点区分を先に確定し、資産・負債・純額・対価の関係や、株数・単価・総額の関係を丁寧に追えば、答案の安定性が高まります。

連結会計進階:段階取得・持分変動・未実現損益

この範囲では、まず支配の有無と継続性を判定し、そのうえで損益取引か資本取引かを分けることが核心です。段階取得は支配獲得日基準、追加取得と支配継続下の一部売却は資本取引、内部取引はアップ・ダウンで利益の帰属先を区別し、未実現損益の消去と連結税効果を一体で考えると整理しやすくなります。

収益認識・棚卸資産1本・9分

収益認識と棚卸資産:契約から売上原価までをつなぐ

この範囲では、売上は履行義務の充足、売上原価は棚卸資産の払出しと評価という二つの軸で整理します。複数履行義務では配分、契約変更では性質の判定、変動対価では慎重な見積り、工事契約では進捗による累計管理、棚卸評価では期末価値の見直しが中心です。定義、認識・測定、計算順序、検算の順に判断すると安定します。

認識・測定1本・8分

費目別計算1本・10分

材料費・労務費・経費:実際原価を正しく集める

費目別計算では、材料費・労務費・経費を区別し、さらに直接・間接、実際・予定の観点で正しく処理することが基本です。特に材料費では棚卸を含めて消費額を求め、労務費では対象時間と賃率の種類を確認し、経費では発生事実から分類します。判断は定義、認識・測定、計算順序、検算の順に進めると安定します。

予算・業績管理1本・9分

予算管理と差異分析:計画と実績の差を行動へ変える

予算管理では、予算を基準として実績との差を把握し、その差を原因と責任へ結び付けて改善に生かします。実績比較ではフレキシブル・バジェットを用いて操業度の影響を調整し、責任会計の視点で公平に評価することが重要です。

固定資産・リース1本・8分

固定資産とリース:使用権・減損・資産除去を一つの流れで考える

固定資産とリースは、取得後にどのように測定し、どの期間に費用配分するかを時系列で整理すると理解しやすくなります。有形・無形資産の償却、減損、資産除去債務、使用権資産とリース負債、外貨建資産の測定を、定義、認識・測定、計算順序、検算の順で確認しましょう。

会計基準・変更1本・10分

会計基準の適用:会計方針・見積り・誤謬を区別する

この論点は、変わった事実を見たら、まず会計方針の変更、会計上の見積りの変更、誤謬訂正のどれかを原因から判定し、その後に遡及・将来・修正の方向を決めるのが基本です。名称暗記ではなく、原因と処理方向を結び付けて理解することが得点につながります。

間接費・部門別1本・10分

製造間接費と部門別計算:配賦差異の意味までつかむ

製造間接費と部門別計算では、予定配賦率の意味、固定・変動予算の組み立て、補助部門費の配賦、相互配賦、配賦差異の説明が一連の流れでつながっています。個々の式を暗記するだけでなく、何をどこへ配り、何と何を比べて差異を出しているかを計算表で確認することが得点力につながります。

意思決定1本・11分

業務的意思決定:関連原価で選択肢を比較する

業務的意思決定では、将来の選択によって変わる金額だけを使って比較します。差額原価収益分析を軸に、自製・購入では回避可能原価と購入価額、追加受注では増分収益と増分原価、制約資源では1単位当たりの貢献を確認します。判断は定義、事実整理、計算、検算の順で進めることが基本です。

株式会社会計1本・9分

株主資本・社債・組織再編:会社の資本が動くとき

株式会社会計では、資本取引と損益取引を分けて考えることが中心です。資本金、自己株式、新株予約権は純資産の動きとして、社債は負債の動きとして整理します。組織再編や清算でも、まず事実関係を整理し、定義、認識・測定、計算順序、検算の順に確認すれば、処理の筋道が見えやすくなります。

開示・会社法1本・8分

開示と会社法:財務諸表に何を、なぜ表示するか

開示論点では、計算の正しさに加えて、どこに表示し、何を注記するかまで理解することが必要です。会社法、会社計算規則、財表等規則を根拠に、定義、認識・測定、表示、検算の順で整理すると判断が安定します。

個別・総合原価1本・10分

個別原価と総合原価:製造形態に合わせて原価を追う

個別原価計算は製造指図書ごとに原価を追跡し、総合原価計算は数量と進捗度を使って一定期間の原価を完成品と仕掛品へ配分します。さらに工程別・組別・等級別は、原価をどの単位で集計するかの違いとして理解します。解答では、製造形態の見極め、資料整理、計算、検算の順を守ることが得点の安定につながります。

設備投資1本・9分

設備投資の意思決定:将来キャッシュ・フローを現在へ戻す

設備投資の意思決定では、将来のキャッシュ・フローをそのまま比較せず、資本コストによって現在価値へ戻し、同じ基準で判断することが基本です。前提確認、キャッシュ・フロー予測、現在価値計算、検算の順で整理すれば、回収と収益性をぶれずに比較できます。

本支店・個別決算1本・9分

本支店会計と個別財務諸表:内部利益を残さずに締める

本支店・個別決算では、内部取引の把握、決算整理、内部利益の控除、財務諸表への表示、検算という流れを順番どおりに進めることが重要です。結論を覚えるより、何が内部で何が外部か、どの金額にどの率をかけるか、整理後にどこへ表示されるかを一つずつ確認しましょう。

財務分析1本・8分

財務諸表分析:利益・資金・安全性を数字から読む

財務諸表分析では、収益性、安全性、成長性、キャッシュ・フロー分析を別々に覚えるのではなく、相互に関連づけて読むことが重要です。定義、使う数値、計算、検算、そして総合判断の順で整理すると、数字から企業状態を説明しやすくなります。

標準原価1本・9分

標準原価計算:標準と実際の差を原価管理へつなぐ

標準原価計算では、標準を基準に実際との差を差異として捉え、その差異を帳簿と損益へ反映することが中心です。パーシャル・プランとシングル・プランは記録の流れが異なるため、採用方法を先に見極めることが重要です。学習では、定義、認識・測定、計算順序、検算の順で整理すると安定して解けます。

戦略的原価管理1本・10分

戦略的原価管理:原価を競争力へつなげる

戦略的原価管理では、原価を集計するだけでなく、経営改善や競争力の向上にどう役立てるかを考えます。2027年度の本範囲では、ライフサイクル・コスティング、品質原価、ABC、目標原価を、定義、認識・測定、計算順序、検算の順で整理することが重要です。各論点の目的を区別し、数字の意味と判断の流れを押さえましょう。

商業簿記8本・24分

売買目的有価証券

売買目的有価証券は期末時価で評価し、取得原価との差額80,000円を当期損益の有価…

無料2:22

子会社配当金

親会社への配当は企業集団内部の利益移転なので受取配当金を消去する。非支配株主への配…

リース債務の利息法

リース債務の利息法では、利息相当額を利息法で各期へ配分する。処理の時点・測定額・表…

会計学7本・22分

税効果会計

将来減算一時差異は将来の課税所得を減らす方向なので繰延税金資産につながるが、認識額…

無料2:24

財務報告の目的

財務報告の中心目的は、投資家の意思決定に有用な情報を提供することにある。税務計算や…

変動対価

変動対価は見積るだけでなく、後の不確実性解消時に収益の著しい減額が発生しない可能性…

営業活動CFの直接法

営業活動CFの直接法では、主要な収入と支出を総額表示する。処理の時点・測定額・表示…

金融資産の消滅認識

金融資産の消滅認識では、権利の消滅または支配移転を確認する。処理の時点・測定額・表…

工業簿記7本・21分

材料の完成品換算量

始点投入材料では期末仕掛品も材料について100%完成である。

無料1:52

間接労務費

間接労務費では、製造間接費として集計する。処理の時点・測定額・表示先を分けると誤り…

先入先出法

先入先出法は当期投入原価を当期に行った作業量だけで除する。

完成品への振替

完成品への振替では、完成した製造指図書原価を製品へ振り替える。処理の時点・測定額・…

副産物の評価額

副産物価値を主産物原価の回収と捉える場合、見積売価から追加加工費・販売費などを控除…

原価計算8本・23分

関連原価と埋没原価

関連原価は将来原価で、かつ代替案間で差がある原価である。すでに発生して回収不能な埋…

無料2:15

残余利益

残余利益では、事業利益から投下資本コストを引く。処理の時点・測定額・表示先を分ける…

ROIと残余利益

ROI評価だけでは事業部平均ROIを下げる投資を拒否する逆機能が起こり得る。残余利…

自製か購入か

自製案では、購入により回避できる材料費・労務費・個別固定費などと、設備能力の代替利…

正味現在価値法

現在価値合計から初期投資を控除し、正の400,000円なので独立案は採用となる。

変動予算

変動予算では、実際操業度に合わせて予算許容額を求める。処理の時点・測定額・表示先を…

4本は今すぐ視聴できます。登録するとさらに無料枠。

プロで全56本。講義を見て、そのまま同じ論点の過去問と暗記カードへ——日商簿記1級の学習がこの並びで進みます。

登録は1分・クレジットカード不要。無料のまま練習・暗記カード・模試まで使えます。